So-net無料ブログ作成

歌詞を訳してみた  アリゼ 「私はロリータ」  Alizée  Moi Lolita   [フランス語で聞く・見る]

アリゼ Alizée の Moi Lolita を聞いた。



耳ざわりは良いけど、アイドルの女の子に背伸びさせた感じ。
商売としてはかなり成功したらしい。

歌詞は簡単なのだが、意味はなかなかに難解だったので、メモとしてアップ。
非常に勝手に解釈したので、間違っている可能性はかなり大。


Moi Lolita

Moi je m'appelle Lolita
Lo ou bien Lola
Du pareil au même
Moi je m'appelle Lolita
Quand je rêve aux loups
C'est Lola qui saigne
Quand fourche ma langue,
J'ai là un fou rire
Aussi fou qu'un phénomène
Je m'appelle Lolita
Lo de vie, lo aux amours diluviennes

あたしはロリータよ。
ローとか、ローラと呼んでもいいわ。
たいして違いはないから。
でも、私は、自分をロリータって呼んでる。
私がオオカミたちのことを思い浮かべるとき、
血を流すのはローラよ。
私はうっかりくちがすべったときは、
ばか笑いをするの。
それも頭のおかしい人と同じくらいばかげた感じに。
あたしの名前はロリータ。
命の水、溢れ出すほどの愛で一杯なローなの。

loup オスオオカミ、危険な男という意味もある
Quand je rêve aux loups, c'est lola qui saigne.  意味わからんわ。
素直に訳すと、「私が狼を思いうかべるとき、血を流すのはローラ。」
その次は、Sa langue a fourché.  彼(女)はうっかり言い間違えた。
相手を誤解させるようなことを言ってしまったら、笑ってごまかせってことと思う。
相手を困惑させるくらい激しく笑うらしく、バカのようにという意味が重ねてある。
ま、そのくらいしないと、オオカミは獲物をあきらめないってことかね。
最後のLo は L'eau とかけてあるような気がする。これのせいで訳しにくさ倍増。
eau de vie  命の水 強い蒸留酒  男たちを酔わせる存在という比喩と思われる。
diluvien 大洪水という形容詞を使うのも水に絡んでいるからだろう。
un amour だけど、複数のamoursは文語で女性名詞になることがある。
実際に目にするのは初めて。


C'est pas ma faute
Et quand je donne ma langue aux chats
Je vois les autres
Tout prêts à se jeter sur moi
C'est pas ma faute à moi
Si j'entends tout autour de moi
Hello, helli, t'es A (L.O.L.I.T.A.)
Moi Lolita

あたしのせいじゃないわ。
そして、私が難しいことを考えるのを投げ出してしまうとき、
あたしは他の人たちが目に入る。(出会うの意味もかかっていると思われる)
彼らはすぐに私にとびかかってきそう。
彼らが私に近づいてくるのは、あたしのせいじゃないわ。
あたしのすぐそばで耳に聞こえきちゃうんだもの。
「ハロー、エリ、君は....。」という言葉が。
私、ロリータよ。

donner sa langue au chat  直訳 猫に舌をあたえる だけど、
(なぞなぞなどの)答えが分からないと認めるときにいう決まり文句。
歌詞では、aux chats と複数になっているのはミソかもしれん。
複数の恋愛を暗示しているのだと思う。
se jeter sur moi のところも、moi = Lo = L'eau の意味がかかっている?
se jeter à l'eau 水に飛び込む 思い切った決断をする という決まり文句があるから。
「考えることをあきらめちゃうと、思い切ったことをしようとする他の人に出会う」という意味?
C'est pas ma faute à moi ma と à moi が両係りは変。
後半は私に向かってくるということか? À moi ! かもしれないし、韻の為だけかも。
Hello, helli, t'es A (L.O.L.I.T.A.) のところはアルファベを聴きなしている。
helliの意味は分からない。
そのあとは、文章はT'es à ...で終わっているけど、
セリフは、t'es à moi 「君は僕のもの」、t'es à qui ? 「君は誰のもの?」 あたり。
でも、その言葉はentendreなんで、彼女はその言葉を自分から聞く意思はない。
その辺でも、C'est pas ma faute. という感じを補強しているようだ。


Moi je m'appelle Lolita
Collégienne aux bas
Bleus de méthylène
Moi je m'appelle Lolita
Coléreuse et pas
Mi-coton, mi-laine
Motus et bouche qui n'dis pas
À maman que je suis un phénomène
Je m'appelle Lolita
Lo de vie, lo aux amours diluviennes

あたしはロリータ
女子中学生よ。ストッキングの
メチレンブルー色でわかるでしょ。
あたしはロリータ
怒りっぽかったり、そうじゃなかったり
半分コットンで、半分ウールみたいよ。
黙ってて、あたしが変な子ってことは
ママに言わないで。
あたしはロリータよ
命の水、溢れ出すほどの愛で一杯なローなの。

au bas ではなく、複数で、aux bas になっている。
意味は低さでなく、ストッキングなのかも。
Bleus de méthylène が最大の謎だったけど、ストッキングと思うと、
メチレンブルーの色のストッキングという意味になる。
となると疑問が、フランスの中学生は紺のストッキングをはくのか?
メチレンブルーはなにかの符牒なのかもしれない。
Mi-coton mi-laine  あんまり綿と毛は混ぜないじゃないの?
なんか別の意味がありそうだけど、よくわかんない。
似た感じのイディオムで、mi-figue mi-raisinというのを思い出させる。
ちょっと変な感じの歌詞が続いていて、
最後のphénomène 変わり者につながるのかな?


以下、繰り返しの部分は省く。

簡単なように見えて、込められている意味が多すぎる凝った歌みたい。
少女の無邪気さと罪深さ? それとも私の考えすぎかな?
もちろん韻も踏みまくり。書いた人、すごいネ。


おまけ、訳ではなく、歌詞訳も考えてみた。
字数を制限したので、かなりな意訳となっている。

あたしはロリータ
ローとか、ローラとかでも
かまわないけど。
あたしはロリータ
あたしが狼たちを空想してるとき
血を流しちゃうのはローラよ
あたしのくちがすべったとき
笑ってごまかすわ
狂ったようなばかさ加減なほど
あたしはロリータ
ローは愛であふれてるの。

あたしは悪くないわ
難しいことがわかんなくなっちゃうと、
出会ってしまうんだもの
あたしを狙ってる男の子たちと
あたしは悪くないもの
まわりが勝手に言ってるだけ
「やあ、君は誰のもの?」
あたし、ロリータ。

あたしはロリータ
中学生。はいてるストッキングは
メチレンブルー色だしね。
あたしはロリータ
とっても気分屋なの
コットンとウールが半々みたい。
黙ってて、ママに言っちゃダメよ
あたしがちょっと変わった子だってこと
あたしはロリータよ
ローは愛であふれてるの


訳っていつもながら難しい。

共通テーマ:資格・学び

猫はニンジャ! Les chats ninjas [フランス語で聞く・見る]

もはや完全にDELFからの逃避ですわね。
これから付け焼刃でどうにかなるのは作文のお作法くらいだから、今週は好きに勉強。

いろんな動物の動画にセリフをつけて、面白い。
you-tubeのサイト  Parole de chat & Cie  

今日は日本にまつわるものなので、これを選んでみた。

Les chats ninjas


言葉がわかんなくてももともと面白動画からできているので、楽しめる。
フランス語がわからなくても英語の字幕もある。
出来る範囲で聴き取りしてみた。

Les chats ninjas  猫ニンジャ
Vous croyez que c'est une légende urbaine ? あなたは都市伝説を信じているか?
Ils s'entraînent sans relâche !  彼らは鍛錬をかかさない。
Ils poussent leur limite physique,  彼らは肉体の限界を超えて、
défiant les lois de la gravité.  重力の法則にも挑んでいる。
Ils peuvent courir sur l'eau.   水の上を走ることもできる。 
Ninja !   ニンジャ!
Les maîtres dans l'art de l'approche furtive. 忍びの技の達人たち。
Toujours à l'affût,  いつも警戒していて、
ils peuvent se chacher,  隠れることが出来る。
là où vous ne les trouverez pas.  それも、あなたが思いもしない場所に。
OK, J'y vais ! Wooh, wooh, whooh.  OK ! 行くよ! わおーわおーわおー。
Les chats ninjas surgissent de l'ombre.  猫ニンジャは闇から現れる。
Ce sont les espions les plus discrets du monde. 世界で最も口の堅いスパイたちだ。
Ça y est ! Je sais tout !   やったぞ。僕はすべてしってるよ。
Ils savent devenir invisible.  彼らは見えなくなることが出来る。 ←ちと意味不明。
Et là, tu peux voir là ?     で、君はこっち見えるの?
Et rien ne peut les arrêter !   そして、彼らを阻むものは何もない。
............ Ça y est ! Je suis passé !  ??? やった。通り抜けたぞ!
Où est-ce qu'ils sont en mission,    彼らはどこで任務を行なっているのか?
ils ont une volonté d'acier,       彼らは鋼の意志を持っている。
une détermination à toute preuve.  決意もその証し
......................... Moi, je fais le guet.  ??? 僕? 見張りしているよ。
Les techiniques de combat des chats ninjas  猫ニンジャの戦いの技は、
font d'eux une arme fatale.    彼らを致命的な兵器にしてしまう。
Ninja!   ニンジャ!
Ils n'ont peur de rien,   彼らは恐れを知らない。
même contre ........... plus féroce.  より凶暴な(敵・相手)に対してさえ。
Ninja !   ニンジャ!
Vous n'éveillez ceux-ci à côté dernier moment ! 
       あなたは、最後の瞬間まですぐ横の彼らのことに気が付かない。
Non, les chats ninjas ne sont pas une légende urbaine.
       そう、猫ニンジャは都市伝説ではない。
Ils existent !  彼らは実在している。
Y en a peut-être derrière vous ! En ce moment même !
       たぶん、あなたの後ろにいる。今この瞬間にも!
Oui, c'est moi. Je fais le guet !  そうだよ。僕だよ。見張りしてるんだ。


単語がどうしても思いつかない部分がいくつかのこった。
書いているところも、推測で充ててる部分いくつかあるけど。
確認して後日直す。
タグ:フランス語

共通テーマ:資格・学び

初音ミクは、フランス語ではやっぱり「アツネミク」… [フランス語で聞く・見る]

今日の勉強というか、お遊びというか…。
ニュースやら、歌やら、見て回ってただけ。

今日、一番真剣に理解しようとしてみたのはこれ。



聴き取りは半分くらいしかかけてないから、また後日。
私、初音ミクのキャラ設定を初めて知ったよ。

ちなみに、うちの息子はこの前カラオケいったら、「千本桜」歌ってたな。
家族で、アニソンとかボカロ曲とかばかり3時間歌ってた…。アホすぎ。

フランス語のナチュラルスピードできるようになったら、
「初音ミクの消失」が歌えるようになるかも…とか、いまちらりと思った。
てか、そんなに口が早く動かせるようには、絶対なれんなと今わかった(苦笑)

補足でみたニュースもいくつか。





フランス語を勉強すればするほど感じること…、
日本人の見てるフランスと、フランス人の見てる日本のずれってすごいかも。
タグ:フランス語

共通テーマ:資格・学び

DELF B1 筆記試験 受験してきた [DELF関連]

毎度ながら、試験対策しないでうけたDELF B1。
玉砕してきた。実のところ玉砕するのは予想されていた。

受験者は大学生くらいに見える女性が多く、若い男性も数名。
他も若い人ばかりで、中年超えてるのは私くらいでした。
みなさん、ゆっくりと余裕もって試験前の時間を過ごしている。

A2の時とはあきらかに客層が違っている。
実力テストとして受けてるのは私だけかもしれないな。

試験の形式はA2とほぼ変わらない。筆記は1時間45分。

推奨時間配分
  聴解    25分
  読解    35分
  文書作成 45分


聴解問題  3題だったと思う。内容はよく覚えてない。てか、覚えるほどわかってない。

問題を開くなり、聴解問題を読み始めるが、案の定読み終わる前に、音源スタート。
普通のナチュラルスピードだったけど、聴解は一番苦手。
1回目は聴き取りポイント不明の上に、半分も理解できない。
1回目と2回目の合間の解答時間にも問題を読み、2回目で聴きどころを予想しながら聴く。
文章で聞こえてこないんで、内容をまるで逆に解釈しているパターンに陥っているかも。
また、解答もチェックだけでなく、内容を書かせるものが多く難しい。この辺は練習が必要。
読めても聴いたことない単語を聞き取って、それをさらに書けって、いきなりは無理。
そもそも読解も不十分なのに、聴解できるわけない。
とにもかくにも読みの遅さと聴解不能のコラボでものすごい不利な試合を強いられた。


読解問題 2題

1問目  子供のために購読する雑誌を選ぶというのが設定。
 真剣に情報を読む必要はないので、比較的簡単。
 ここで点なかったら、もう救いようない。
2問目  コラムを読んで、問いに答える問題。
 エラスムスプログラムというEUの学生交流に関する記事を読む。
 これが結構長くて、良いのか悪いのか、意見がいろいろ書いてあって、
 結局最後まで理解できないまま(苦笑)
 問題をちゃんと読みなおしてたら、時間オーバーに気が付き。また、斜め読み。
 完全に読めてないので、適当に解答選んだところ多々。いい加減すぎるわ。
 量をこなして、考えないで理解できることを増やしていかないとダメね。

文書作成 160~180語
問題はたぶん以下のような感じ。
「より良い給料の仕事に転職を考えているけど、ためらっている友達に、
自分の経験を踏まえて、アドバイスする手紙を書きなさい」
さらっと読んだだけなんで、理解が間違っている可能性も高い。
そうなると、何点か引かれるので、ちゃんと読むべきだったな。
でも、始めたときすでに35分間で160語めざして書きまくるしかない状況で、
完全にテンパってのスタートだった。

構成 2分ほどで決めた。
仕事のことで悩んでいるって聞いたから手紙出してます。
実は私も最近思い切って仕事変えたの。→そのいきさつをでっちあげる。
人生一度しかないから、良いと思ったら、やってみるべき。
いいニュースを待ってるわ。

構成を書ける言葉で直接解答用紙に書いていく。
フリクションボールペンがものすごく役に立った。

なんとか構成どおり書けそうなところで、時間ですの声。
むりやり、Je souhaite que je ecoute ton belle nouvelle.と書き上げる。
この表現が正しいかどうかも分からないうえに、文法も思いっきりまちがってる。
せめて、Je souhaite que j'écoute ta bonne nouvelle. でしょ…。
でも、行数的には規定字数くらいは書けたと思う。
しかし、終わってすぐに、結語 Amicalementを書くの忘れたことに気が付くorz

思い出すに、内容として一切論理的なアドバイスはないことが気になる。
テンパっていたから、コネクタも入れられなかった。
文法は、接続法を使うべきとこ使い忘れたり、時制の一致がどこまでできてるか。
単語もけっこううろ覚えなものを使わないといけなくて、冠詞も勘で選択。
習熟が全然足りてないってことで、突っ込みどころ満載だ。
とにもかくにも、書けることを書いて、見直しもしてないので、
日ごろの実力を評価していただけると思われる(苦笑)

全体として、確信もって解答できたところが少なすぎて、ひどい出来だと思う。
面白かったけど、こんなんじゃ全然ダメだよ。
このレベルをきちんと理解できるようにならないと先には進めないね。
だから、もっと頑張ろうって気になった。← あいかわらずドMだわ
対策本を買ったのに、作文のところしかしてないから、次回まで使って勉強しよう。

来週は口頭試験がある。おそらく大玉砕するはずw   口頭試験の様子はこちら

共通テーマ:資格・学び

Starmania より le blues du businessman [フランス語で聞く・見る]

フレンチミュージカルもしくはロックオペラ Starmaniaをみた。
近未来ものなので、私の性にあってた。面白かったし、迫力があった。
まあ、内容は大筋しかわかってないけどね。

私が見たのは、ここ
いつまでリンク持つのかは疑問だけど。

本日とりあげるのは、le blues du businessman 「ビジネスマンのブルース」
そもそもスターマニアを見たのは、この歌を授業で聞いたから。
なぜこの曲が取り上げられたのかは、後述する。

地味に初演版をお届け。
セリーヌ・ディオンが歌っている動画の方が一番多かったのだけど、
他にもいろんな人が歌っている。人気がある歌らしい。



歌詞は以下のよう。ミュージカルの歌だから、意味は分かりやすい。
訳は私なりの解釈であえて意訳している部分があるので、あしからず。

2013.06.21 授業で先生がこの歌を教えなおしてくれたので、その解説でわかったことを追記。

J'ai du succès dans mes affaires    私は仕事で成功している
J'ai du succès dans mes amours     私は女にももてる
Je change souvent de secrétaire    秘書もしょっちゅう変えている

秘書をしょっちゅう変える → 気に入らない秘書をすぐ辞めさせる Il est strict.

J'ai mon bureau en haut d'une tour  オフィスはタワーの高いところにあり
D'oú je vois la ville à l'envers      そこから、逆さまに街を見ている
D'oú je contrôle mon univers       そこから、自分の世界を仕切っている

逆さまに街をみる → 上から街を見下ろしている

J'passe la moitié d'ma vie en l'air   私の人生の半分は
Entre New York et Singapour      ニューヨークとシンガポールの間の空の上
Je voyage toujours en première    使うのはいつもファーストクラス

J'ai ma résidence secondaire      第二の住処にしているのは
Dans tous les Hilton de la terre    世界中すべてのヒルトンだ
J'peux pas supporter la misére...   貧乏臭いのには耐えられないからね

( Au moins es-tu heureux ? )      少なくとも、幸せですよね?

J'suis pas heureux mais j'en ai l'air   幸せじゃないが、幸せそうに見えるだろう
J'ai perdu le sens de l'humour       私はユーモアのセンスをなくしてしまった
Depuis que j'ai le sens des affaires   ビジネスセンスを身につけたかわりに

J'ai réussi et j'en suis fier          私は成功し、そのことは誇りにしている
Au fond je n'ai qu'un seul regret     でも、心の奥底にたった一つだけ悔いがある
J'fais pas c'que j'aurais voulu faire...   自分がやりたかったことはしてないってこと

( Q'est-ce que tu veux mon vieux ?    じゃあ、あなたは何がしたいの?
 Dans la vie on fait ce qu'on peut     人生で、普通の人ができないことや
 pas ce qu'on veut )               したいことをしているのに

J'aurais voulu être un artiste        私はアーティストになりたかったんだ
Pour pouvoir faire mon numéro       自分のショーをできるように
Quand l'avion se pose sur la piste     飛行機が滑走路に着陸するとき
À Rotterdam ou à Rio             それも、ロッテルダムやリオにね

faire son numéro  目立とうとしていつもの滑稽なまねをする
この歌ではnuméro  ショーなどの演目というもともとの意味で解釈して、
アーティストになって、そういう演目を演じるという文字通りの意味が強い


J'aurais voulu être un chanteur      私は歌手になりたかったんだ
Pour pouvoir crier qui je suis        自分が誰なのか叫べるように
J'aurais voulu être un auteur        私は作家になりたかったんだ
Pour pouvoir inventer ma vie        自分の人生を作り上げれるように
Pour pouvoir inventer ma vie        自分の人生を作り上げれるように

J'aurais voulu être un acteur         私は俳優になりたかったんだ
Pour tous les jours changer de peau   毎日、役を演じて
Et pour pouvoir me trouver beau      かっこよく見えるように
Sur un grand écran en couleurs      カラーの大画面の中で
Sur un grand écran en couleurs      カラーの大画面の中で

changer de peau  肌を変える → 役を演じる
trouver qn beau (à la télé)  テレビでかっこよく映るって感じのイメージらしい
un grand écran  テレビもだけど、映画館のスクリーンもイメージしている?


J'aurais voulu être un artiste        私はアーティストになりたかったんだ
Pour avoir le monde à refaire        世界を作り変えられるように
Pour pouvoir être un anarchiste      決まりに縛られない人間になれるように
Et vivre comme... un millionnaire     そして、億万長者のようにくらせるように
Et vivre comme... un millionnaire     そして、億万長者のようにくらせるように

artisteというものは、何かを作りだすものなので、そこを大げさに avoir le monde à faire
anarchiste  アナーキスト、決まりに縛られない人物
vivre comme un millionnaire  億万長者はお金でなんでも自由に生きられるってことらしい


J'aurais voulu être un artiste        私はアーティストになりたかったんだ
Pour pouvoir dire pourquoi j'existe    自分がなぜ存在しているのかを言い表せるように

最後の部分で、分かることは。
彼は自分の人生と自分の存在には価値がなかったと感じているらしい。



ビジネスマンとして成功して、それなりに誇りはあるけど。
過去を振り返ると、どうしてなりたいものになることをあきらめてしまったんだろうと、
後悔を語る歌となっている。(歌自体は朗々と歌い上げるんだけどw)

後悔を表すために、この歌には、J'aurais voulu ...... という表現が何回もでてくる。
条件法過去 conditionnel passé を使うことで、後悔を表している。
後悔の他にも軽い非難や文句などにも使える。
このことを授業で習ったときに、この歌が出てきたわけ。

今の私の心境を条件法過去を使って書くと…
J'aurais dû beaucoup travailler avant de passer le DELF B1....
DELF B1を受ける前にたくさん勉強しておくべきだった…。

後悔先に立たずorz   On se repent toujours après coup.
タグ:フランス語

共通テーマ:資格・学び

DELF B1 口頭試験 玉砕してきた [DELF関連]

今日はDELF B1の口頭試験。
先週の筆記に引き続き、大玉砕してきた。 筆記試験の受験記録はこちら

受け付けは試験開始の30分前からというのに、到着したのは5分前くらい。
筆記の不出来を受け、もはやお試し受験の気持ちなので、緊張度はゼロ。

A2と同じように、試験は3つのパートに分かれている。

持ち時間 エクスポゼの準備10分、試験15分
エクスポゼのお題の紙を2枚引いて、一つを選んで10分間準備。
その後、試験開始。
自己紹介 2~3分 → ロールプレイ 3~4分 → エクスポゼ 5~7分


準備時間

実力不十分なので、お題に何を引くかがすべてを決めると言っても過言ではない。
自分が好きな分野のものはすらすら読めるけど、
興味のない分野や、キーワードが理解できないと、まったく意味をとれなくなる。
そして、今回引いたお題は内容がピンとこない。
というか、一つはまるで意味が分からない。
もう一つは、子供にかけるお金の問題で、フランスは他のEU諸国より少ないという話。
でも、なにのためのお金なのかがはっきり書かれてないような…。
疑問を抱えたまま、準備時間終了。

試験室に入ると、試験官の先生から試験の要領を簡単に説明の後、開始。


自己紹介

質問 「次のバカンスに何をしますか?」
ちょっと詰まっていたら、「名前は?」「どこに住んでますか?」など。
こちらの緊張をほぐすために、より簡単な質問もしてくださる(感涙)
それに答えつつ、最初の質問ですが、バカンスに予定はないと答えてみる。

バカンスには何もしないでしょう。子供が二人いて、一人は高校生で。
夏の間も学校に行って受験のために勉強しないといけないから。
私もどこにも行けません。
でも、もし時間があったら、フランスに行きたいですね。
フランス語を勉強しているから、それを使ってみたいです。
ここで勉強しているのですか? はい、3年前に始めました。
先生は、誰ですか? 〇〇先生です。良い先生ですよ。
では、次です。問題の紙を二枚引いてください。


ロールプレイ

お題を2枚引く。その場で書かれていることを読んで、選択し。
読んであることを理解するのに時間をくう。それも今一つ理解不能。
ダメダメmax状態。試験官もたぶんあきれてる?

あせってなんとなくわかった程度で、状況が高度で答えられない方を選んでしまい、
会話が止まってしまったので、もう一つの方が簡単だから変えなさいとアドバイスされる始末。
試験官の先生は、ここで私の実力が不十分なのを分かったらしく、
その後のロールプレイも簡単にしてくれたみたい。もはや救いようなしの状態。

会話の概要。 ルームメイトとの会話という設定。
この家にテレビはいらないよ。うるさいし、役に立たないから。
でも、自分はテレビがないと、情報が得られないから困るよ。私には必要。
でも、音がうるさいし。
ああ、分かったよ。私は見る時には、〇〇を使うから。良いでしょ?
(ここで、ヘッドホンという単語が分からないので、ボディランゲージでアピール)
ああ、casqueね。わかったよ。

で、一応OKがでたらしく、ロールプレイが終了。


エクスポゼ

ロールプレイ以上の悲惨な状況がそこには待っていた。
そもそも内容がわかってない。勘でやってみようとした私がばかだった。

要約を言い始めると、「ちゃんとタイトルを読んで!」といきなり注意され…。
『ああ、やはり間違ってるのね』と思うが、黙っていたら終わるので、
「でも、分からない単語があって」 と無謀にも質問してしまう私。
もはや、試験ではなく…、普段のフランス語の勉強の状態。
結局話しているうちに、キーワードを大きく勘違いしてることを指摘される。
「argent de poche って、何のことかわかってる?」
「poche はポケットですよね…。 (そこで閃く) あっ! わかりました!
 これは、子供に与えるお金(小遣い)の話ですね。」と言ったが、時すでに遅し。
「そう。でも、残念。もうあなたの時間は終わりました。」で終了。
ああ、涙、涙。呆然として、もう「ありがとうございました」も言えなかった。

argent de poche ポケットマネー、小遣い
この単純な単語の羅列に完璧に殺られたよ。無知って怖いわ。

終了後、受付の日本人の方と少しだけ話すと、
「玉砕でした。あなたは全くわかってないと言われて、
 分からない単語の説明受けて、分かったところで時間と言われてしまいました。」
「でも、そういう交渉も点数に反映されるらしいから、まだわからないですよ。」
とのことでした。

ということは、受験するときにお題が今一つ分からなかったら、
無理にわかったふりをしないのもひとつの手だったのかな?
「実はどちらのテーマも今一つ分かってません。でも、選ぶならこちらにします。
 まずいくつか教えてもらえますか。この単語はどういう意味ですか?」
それで、持ち時間内でピンときてそこからちゃんと提示出来れば、今回の状態よりましと思う。
ただし、これはサバイバル能力であって、
語力が必要なレベルに達していればしなくて済むわけだが…。
まぁ、次も同じ状況になったなら、この戦法を使うことにしよう。
今回、自信持ってエクスポゼの点数は0点と言いきれるな(苦笑)


今回の反省点と今後への課題

失敗の原因はしゃべりではなく、与えられた情報を理解できないという読解力不足。
しゃべりをどうにかするというより、読解力のなさをどうにかするのが先決と感じた。
読めれば、相手に分かるようにしゃべるだけなら、今の語彙でもぎりぎり何とかできそう。
ただし、子供っぽく単純な単語を並べ立てることにはなるので、それで減点されると思う。
時制とか法の使い分け意識することが出来ることが期待されているようだ。

とにかく、直観的に意味がわかる単語を増やす。
それにはいろんな文章をたくさん読むしかなさそう。
聴解のことも考えると、聴きながら読まないとダメだな。

TCFを受けたときと同じこと言ってるよ。この半年全く進歩してないってことかorz

筆記と口頭試験、両方とも玉砕なんで、non admis 間違いなし。
せめて、全分野最低点5点を越えていてほしい。それだけが今の願いw
半年では状態はほとんど変わりそうにないので、また来春に受験する。


共通テーマ:資格・学び

フランス語の歌 Un prince charmant 素敵な王子様 [フランス語で聞く・見る]

Penさんのサイトで紹介されていた歌です。
私も訳してみたので、アップしておきます。



いつも思うんだけど、私が訳すとどうして殺伐としてしまうんだろう…。
人としての品性が問われているような…orz
せめて、訳の方向性だけは間違っていてほしくないな。

Un prince charmant   France Gall     素敵な王子さま  フランス・ギャル

Un prince charmant sur un cheval blanc   素敵な王子さまが白い馬に乗って
Galopait dans mes rêves d'enfant       子供な私の夢の中にかけてきていた
Dès que je dormais je le retrouvais      眠るとすぐに、彼と出会っていたの
Et alors il m'emmenait              そして、彼は私を連れていくのよ

Au fond des forêts il avait un palais    森の奥に、彼のお城があって
Où déjà sa mère m'attendais        そこで、彼のお母様が私を待っていた
Vite ton habit et vite on me coiffait   急いで、あなたは衣装、私は髪を整えて
À minuit, il m'épousait           真夜中に、彼と私は結婚するの

3行目のtonが謎。
penさんの言うように、彼ママのセリフと考えるのがいいのかもしれない。

Tu sais il ne faut pas m'en vouloir      ねえ、わかって、私のことを責めないでね
J'avais à peine 15 ans             私はほんの15歳だったのよ
Non tu sais il ne faut pas m'en vouloir   そうよ、わかって、私のことを怒らないで
Ce n'était qu'un prince charmant      おとぎ話の王子さまにすぎなかったのよ 

tu sais 問いかけと思うが、ここでいきなりtuがでてくる。
王子のことはilと言っているので、おとぎ話の王子とは別人で
この先の歌詞のことを考えると、これは現実に出会った男の子のことだと思う。
おとぎ話の中ではあるけど、他の男性と結婚するような話をしたことに言い分けしているのかな。

Un prince charmant sur son cheval blanc  素敵な王子さま、白い馬に乗って
Galopait dans mes rêves d'enfant     子供時代の夢の中にかけてきた
S'il était blessé je le caressais       もし彼がけがをしてたら、私は優しく触れる
Et mon prince guérissait           そうしたら、彼は元どおり治ってたのよ

おとぎ話の王子が表れて、自分をお城に連れて行き、いきなり結婚。
王子の危機には、触るだけでそれを回復させるおとぎ話の愛のパワーか?

ここまでは半過去で語られている。
これは夢の中で繰り返されてたおとぎ話の中の出来事だからだとおもう。
しかし、所詮は夢の中の空想なので、
日本語では過去形にしようと意識しすぎない方がいいと思った。

Par amour pour moi il devenait Roi      私への愛ゆえに、王子さまは王になった。
Quand on aime on fait n'importe quoi    愛すると、人はなんでもするものだから
Toi tu deviendras ce que tu pourras    でも、あなたは自分が出来るものになれるわ
Je ne t'aime pas pour ça           そのために、私はあなたを愛してないの

ここはよく分からないんだけど…。
おとぎ話の王子様は私を愛したから、王子をやめて王になった。
私がいなければ、王子のままだったってことなのかねぇ?
後半から、半過去ではなく、未来形で語られる。
これまでとは、視点が変わっているのは間違いない。
この後の内容から考えると私とあなたはおそらくであったばかりで、
あなたを愛していないから、(まだ愛は生まれてないことはこの後でも示唆されている)
愛ゆえに自分のやりたいことを曲げて、私を幸せにするもの(Roi)になるのではなく、
自分の望むものなれるってことかな?
自分にそれだけ価値があるって思えるのって怖いほどの自信やな。
細かなことをいうと、Roiが大文字なのはなぜ?

Tu sais il ne faut pas m'en vouloir      ねえ、わかって、私のことを責めないでね
J'avais à peine 15 ans             私はほんの15歳だったのよ
Non tu sais il ne faut pas m'en vouloir   そうよ、わかって、私のことを怒らないで
Ce n'était qu'un prince charmant      おとぎ話の王子さまにすぎなかったのよ 

Un prince charmant sur son cheval blanc   素敵な王子さまが白い馬に乗って
Galopait dans mes rêves d'enfant       子供な私の夢の中にかけてきた
Tu m'as fait danser, tu m'as embrassé    あなたは私をダンスに誘って、私にキスをした
Et ma vie a commencé              そのとき、私の人生が始まった

2行目まで繰り返しだけれど、ここのprince charmantはこれまでと違う人物かもしれない。
3行目からは複合過去。実際にあった事実を語っている。
それと合わせると、ここのprince charmantはわたしを現実に連れ出すために
夢の世界の中にかけてやってきた現実人物と解釈もできそう。
つまり、この部分のUn prince charmantは、比喩でtuを指している。
子供っぽい夢を見ていた私のもとに、現実の素敵な男性であるあなたがやってきて、
ダンスに誘われて、キスをして夢の世界から醒め、現実に踏み出したという話になる。

Oui je t'aimerai, je t'épouserai         そうね。あなたのことを愛するようになり、
                              結婚するでしょうね。
Mais pourtant je n'oublierai jamais        それでも、私は絶対忘れないでしょう
Le prince charmant sur son cheval blanc     あの白馬に乗った素敵な王子様を
Mes beaux rêves et mes 15 ans          素敵な夢と15歳の時の自分を

未来形で語られている点がポイントかな。
この出来事は始まったばかりで、私はあなたをまだ愛してないけど、
恋がはじまり、愛するようになり、結婚する可能性もある現実を考えつつ
おとぎ話を信じていた乙女チックは心にとどめておきたいという気持ち?
個人的には、こういう思い出ってとっておきたいものなのか疑問だ。


France Gall って、Starmaniaの初演版にも出てたらしい。
ちょこちょこといろんなところでつながるんだな。
ということは、先日聞いた歌の途中でかけ合っているのはFrance Gallなのかな。
タグ:フランス語

共通テーマ:資格・学び
ブログを作る(無料) powered by So-netブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。